MOOSIC LAB2017短編部門にて、白波多カミンと作った映画「意味なし人生ちゃん、宇宙へ」が公開中です。
作者が上映終了前に映画について語るということについてかなり自分で悩むというか、すごく無様で、余計で、ガッカリされる行為であるのではないかという懸念に因る逡巡もあるのですが、それでも少しでも多くの人に映画を観て欲しいという気持ち、映画を楽しんで観て欲しいという気持ちから、ギリギリのラインを見定めたくめちゃくちゃ気を遣いつつ、小出しで僕の言葉を書いたりしています。
映画を実際に作る前、台本を書く直前に書いていた文章を載せています。演劇の当日パンフレットのようなものと思っていただけたら嬉しいです。
映画レビューサイト、Filmarksに"観客として"映画を観て思った感想のごく一部を載せました。
観たけど飲み込めず歯痒い思いをしている人と、まだ観てなくてどうしよっかなと迷っている人が、少しでも映画に触れたくなっていただけたらとの意図です。すごく恥ずかしいことをしている自覚はあります。それでも、何もせず逆上せるには僕は身分が未熟過ぎることを知っています。
観たけど飲み込めず歯痒い思いをしている人と、まだ観てなくてどうしよっかなと迷っている人が、少しでも映画に触れたくなっていただけたらとの意図です。すごく恥ずかしいことをしている自覚はあります。それでも、何もせず逆上せるには僕は身分が未熟過ぎることを知っています。
繰り返しになりますが、
いずれの文章にせよ、ネタバレや解説のようなことはしていないつもりです。なるべく映画のストーリーには触れぬように書きました。もちろん、これらを読まなければ映画が理解できないということは、絶対にないです。