山河図
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2023/09/29
排気口×山河図コラボTシャツ
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排気口と山河図のコラボTシャツが、排気口「時に想像しあった人たち」劇場物販にて販売されます。白/水色の2色展開、各10着ずつで限定20着です。限定20着なのは、プレミア感を出したいとかではなく、山河図の予算限界が“20“だったからです。売れないとやばい。どうかひとつ、よろしくお願...
2023/08/11
静谷静一「点滅症〜そのメカニズムについて〜」より抜粋
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「点滅症」という奇病について 1.前提 1-1.明在系と暗在系 「明在系」および「暗在系」は、物理学者デヴィッド・ボーム(David Borm)によって『全体性と内部秩序』(" Wholeness and Implicate Order" )の中で提唱された考...
2023/07/20
太宰治「女生徒」(角川文庫版)感想
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角川文庫から出版されたこの短編集に収められているのはどれも独白体形式という共通項がある。そして、これは“小説“という媒体の多くにおける特徴でもあると思うのだけれど、語り手が登場人物の一人である場合、語られるのはすでに過ぎ去った時間についてのものだ。言い換えれば、語り手というのは...
2023/07/07
トーベ・ヤンソン「ムーミン谷の夏まつり」感想
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結局のところ、かなしいことばかり考えてしまって、がっかりしてめそめそしてどうしたんだいの権化、ミーサ、もしくはフィリフヨンカが主人公であって、ムーミン一家はほとんど端役でしかない。ミーサの悲観とフィリフヨンカの孤独は似た趣があって、彼女らのかなしみもしくは寂しさが、演劇(=劇場...
2023/07/03
川上弘美「光ってみえるもの、あれは」感想
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「"ふつう"って何?」みたいな翠くんの中にうずまいている居心地の悪さに我々が向き合うにはとうに歳をとりすぎていて、だからそのことを語ろうとしても口から出るのは自分というものを世界から切り離して俯瞰のつもりで語る空想にすぎなくなるのだから、それを自覚できているだ...
2023/07/02
エマニュエル・ボーヴ「あるかなしかの町」感想
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1920年代のパリ郊外「べコン=レ=ブリュイエール」という町についてが淡々と描写されていく。──と書いてしまえばもうこれ以上この本について説明できることがない。むしろ説明できることが一瞬で済んでしまうというそのこと自体への感慨(のなさ)がこの本を読んでいる時に私の内側にどこから...
2023/07/01
ロバート・A.ハインライン「夏への扉」感想
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あらかじめ申し上げておかなければならないのだが、私はSF小説を全然読んだことがない。読んだことがあると言ってもせいぜい──「読んだことがあると言ってもせいぜい」と書いたものの、何一つ思いつかない。ゼロってこともないのだろうが今この時点で「あれはSF小説であろう」と看做せるタイト...
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