老害の告解として申し上げるが私は森七菜も松村北斗もタイプの顔ではない。ルックスに惹かれない。
そんな老害である私ですら、しかし透と湊にはきゅんきゅんしっぱなしの2時間で満足でした!!!!!!
大好きな女の子の後ろ姿に手を振りつづける透、悲しくなってノーモーションで突然ぽろぽろ泣いちゃう透、忘れてたことを思い出す呆けた顔の湊、不意を突かれて呆けた顔の湊、エクアドルの本を持ってる透……ラヴぃ。
そんな老害である私ですら、しかし透と湊にはきゅんきゅんしっぱなしの2時間で満足でした!!!!!!
大好きな女の子の後ろ姿に手を振りつづける透、悲しくなってノーモーションで突然ぽろぽろ泣いちゃう透、忘れてたことを思い出す呆けた顔の湊、不意を突かれて呆けた顔の湊、エクアドルの本を持ってる透……ラヴぃ。
設定を読んだ時から絶対おもしろいだろこんなんと思っていて、予告を何度も観ながら「どうなっちゃうの〜〜!?」と思っていた私は、本編が始まって2時間のあいだ、やはりずっと「どうなっちゃうの〜〜!?」と口に手を当てていた。
期待しすぎて予測を立てすぎてオチの選択肢を全部用意してしまった私だったけど、それでもある程度はびっくりできて良かった。しかしあのラスト、客観的に見るとけっこうえげつないというか、悪夢みたいだと思っちゃったけどそれは良く言えば重層的になってるということなのか。
必要以上に何度も反復され強調される"手を繋ぐ"というアクションと「迷子にならないよう手を繋ごう」という、耳慣れた常套句に新しい意味を付与する、これこそが創作においては肝心なことだと老害は思います。
迷子にならないよう手を繋ごう。
そうなのだ。それがテーマなのだ。
迷子にならないよう手を繋ごう。
そうなのだ。それがテーマなのだ。
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