米原康正さんの「TOKYO AMOUR」が売っていて、すごくビックリしたのだがこれも買うのを見送った。女の子のエッチな写真を眺める気分じゃなかったからで、そういう気分だったら無理してでも買っていたかもしれない。
「エレファント」という海外のおそらく写真雑誌にすごく魅力的な写真があって、男の人が袋を被ってバイオリンを携えていた。セルフポートレートと書いてあったので写真家さん自身の写真なのだろうが、英語があんまり得意でないのでなんという方の写真なのかはわからなかった。
豊田さんの本は散文と詞の本で、「ソウルフード2039」という章がとても面白い。豊田さん自身の、小説未満の小さな記憶とも言うべき文章がご飯とともに記されている。そのほとんどがその時々の恋人との記憶であり、恋愛の関係の記憶でもある。それらは小説やエッセイになる程の強度のない小さな記憶で、だから何か恥ずかしい気持ちになる。
特典の小冊子の中の雨宮まみさんとの対談の中で豊田さんは自分には才能がないとおっしゃっているがとんでもないっすよ勘弁ですよと何度も叫びたくなるほど詞がどれも素敵だった。特典の小冊子に納められている詞は全部未発表らしい。
「貴様の定食」という詞の一部を書きます。
特典の小冊子の中の雨宮まみさんとの対談の中で豊田さんは自分には才能がないとおっしゃっているがとんでもないっすよ勘弁ですよと何度も叫びたくなるほど詞がどれも素敵だった。特典の小冊子に納められている詞は全部未発表らしい。
「貴様の定食」という詞の一部を書きます。
こうこうと光る定食屋に入った
やばくない やばくない 生きること
こうこうと光る君に入った
やばくない やばくない 愛すること
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